味覚と料理を‘感じる’−素敵な本との出会い−

里山十帖ー旅行 心のこと

いつもありがとうございます。hanautaセラピスト ゆっきーです。
軽井沢の森にある小さな一軒家サロンにて、オイルを使用した施術(スウェディッシュヒーリング)をしています。

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さて、前回の投稿では良い流れが循環する
ヒケツということを書きました。


今日は新潟県南魚沼にある私の大好きな
お宿 里山十帖さんでの気づきの2つ目。
味覚と料理についてのお話です。

こちらのお宿、開業する前の仮称は
”五感の森” だったそうです。


確かに、滞在したことで五感が
研ぎ澄まされた感覚がありました。
五感が冴えてくると、
心や身体のバランスも整うように思います。


バランスが整うと
おおらかな気持ちになれるので、
人やモノに対する思いやりの気持ちも
生まれてきます。


けれども私の味覚は、ずいぶん長いこと
眠っていたようです・・・。


外食するときは、ゆっくり料理を
味わえることもありますが、
それ以外では、他のことに気を取られて
常に頭の中でぐるぐると思考が巡って、


食材や料理を味わうことより、お腹が
満たされることが優先されていました。


そして満腹感が優先されていたから
料理も手際重視。
食材の扱いも雑になっていました。


それが今年に入って里山十帖さんの食事を
何度か味わうようになって一変!
私の味覚が目覚めた感覚がありました。

実のところ、私はこれまで料理に
ほとんど興味を持ってなかったんですが、


この味覚の目覚めを感じたことで、
なんとなく今の私に合った料理本が
欲しくなって書店に立ち寄ったら、
こんな本に出会いました。

著者は料理人の笠原将弘さん。
エッセイも載っていて、
それが何とも面白くて興味深いんです。


笠原さんは家庭料理の在り方を問題提起
されてて、この言葉にグッときました。


「五感を研ぎ澄ませて自分の料理を信じる」


レシピはあくまで目安。
だからそれを見るばかりじゃなくて、
まな板の上やフライパンや鍋の中などの
現場で起こっている真実を感じることが
できると、味や火加減のちょっとした
調整も感覚でわかるようになる。


そして、
手抜きやズボラ料理ではなくて、
素材の特性・やっている作業の意味・
仕上がりイメージなどを考えて
料理することで無駄な作業も省ける。


レシピを覚えるんじゃなくて、
揚げ物・煮物・包丁の使い方といった
作業を理解すると、面白いように
色んな料理が作れるようになる。


料理に興味を持っていなかった
私からすると目から鱗の言葉の数々!


SNSの料理投稿や書店に並ぶ
料理本の素敵な料理を見る度に、
勝手に苦手意識を膨らませて
いたのですが、


この本に書いてあるような感覚で
料理と向き合えばいいんだ!
と知りました。


この本との出会いも、前回の投稿同様
良い流れが巡っているなぁと感じます。

ということで、今日はこのへんで。
素敵な一週間になりますように (*^o^*)
それでは〜♪

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